第2章 パッチムとは日本語でいうところの「ん」と「っ」

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この第2章からは全然取り上げていなかったパッチムを取り入れて学習をすすめていくことにするね。パッチムというのは日本語でいうところの「ん」とか「っ」のようなものなんだけど、だからといって決してやさしいものではないんだ。

 

ハングルの初級の教材とか見ると、なんだかわけのわからない専門用語とか発音記号が当たり前のように書かれていて、何も理解できていない一般に向けて書かかれた感じなんていっさいないよね。そんなんでパッチムなんてとうてい理解できないよ。あの解説って読者を無視してるよね。専門家同士が分かるような言葉を連ねても意味ないでしょ。

 

パッチムなんて分かればそんな大したもんじゃないよ。それを遠回しに説明するもんだから、日本人のパッチムの発音がヘンなのもうなずけるというもの。

 

まずパッチムというのをハングルで表記すると 받침 になるんだ。ぼく的なルビの振り方にすると、パッチムではなくパッチンという発音で、最後の「ン」では口を閉じることがポイントなんだけど、まぎらわしくならないようにパッチムで通すことにするね。意味はものを支える意味での支えとか、下敷き、台のことなんだ。 받침 のㄷとㅁのことだよ。見事に支えているし、「ん」と「っ」の両方が出ているので分かりやすい。またハングルの終声になる子音、つまり「ん」とか「っ」とかのことだよ。

 

ぼくは韓国にいたとき日本語を教えていた時期があるんだけど、よく韓国人の学生さんからこういう質問をされたことがあるよ。それは「ん」とか「っ」というのは韓国語のパッチムのどれに当てはまりますかということ。

 

結論を言うと、ㅁ(ミウン) ㄴ(ニウン) ㅇ(イウン)は「ん」で、ㅂ(ピウッ) ㄷ(ティグッ) ㄱ(キヨッ)は「っ」ということ。あとㄹ(リウル)というのがあるんだけど、それは日本語にはない音で、ルビを振る際には「ル」になるもの。この7種類のパッチムをおさえることができれば、そのあとに待ち構える発音のルールとかはけっこうスムーズに理解できるはずだよ。

 

今まで子音の名称を伏せていたけど、これは覚えておいたほうがいいよ。覚えてしまえばミウン、ニウン、イウンは「ん」だ。ピウッ、ティグッ、キヨッは「っ」だって分かるでしょ。それぞれのパッチムについてはこれから詳しく解説していくからね。

 

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