第2章 第7課 リウルパッチムは「ル」じゃないよ

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ここではリウルパッチムについて説明していくよ。

これのことね。

このリウルパッチムって日本語にはない音なんだけど、市販のテキストでは「ル」とカナが振られていることが多いよ。でもそれはリウルパッチムの発音では決してないからね。

 

まず、リウルパッチムの発音の仕方を教えるね。下のふたつの「らりるれろ」の違いが分かればできるはず。まず、日本語の「らりるれろ」は下のどっちだと思う?

 

ra, ri, ru, re, ro

la, li, lu, le, lo

 

当然「r」のほうだと思うでしょ。正解はブブー。「l」のほうが日本語のラ行なんだ。では「r」のほうはどう発音するのかということになるよね。

 

舌をうしろに反らしながら口の上にくっつけた状態で、それを振りかざすように「ら、り、る、れ、ろ」と発音してみると、まるで外国人が言ってるような感じになるでしょ。で、その中の「る」の音こそ、リウルパッチムだよ。

 

そしてその「る」を連続で「るるるるるる・・・」と発音してみて。それから普通の日本語の「るるるるるる・・・」を比べてみて。違いがあるのが分かるかなあ。前者のほうは明らかに日本語の「る」ではないよね。なんとなく「れ」っぽいでしょ。そしてそれはハングルで表記すると下のようになるよ。

 

韓国語 를를를를

日本語 루루루루

 

じゃ、次にリウルパッチムを使った単語を見てみようね。

 

1、살다

2、얼마

3、달다

4、얼굴

 

リウルパッチムのあとに続く子音というのは、基本的に濁音になるんだけど、そうならないものもあるんだ。ここでは濁音化になる単語だけだよ。答えは下のとおり。

 

1、살다 ・・・ サルダ(住む、暮らす、生きる)

2、얼마 ・・・ オルマ((値段を聞くいくらですか?の)いくら)

3、달다 ・・・ タルダ(甘い)

4、얼굴 ・・・ オルグル(顔)

 

次の単語は濁音化しない単語だよ。読み取ってみてね。

 

1、발전

2、물가

3、길거리

 

こういう単語は初見では濁音があるのか、ないのか見当できないので、難しいところだよ。下のとおりに読むよ。

 

1、발전 ・・・ パルチョン(発展)

2、물가 ・・・ ムルカ(物価)

3、길거리 ・・・ キルコリ(通り)

 

次の単語は分かるかな。

 

리을

 

いつもの流れで何の単語かすぐに分かるでしょ。答えは下のとおり。

 

리을 ・・・ リウル

 

では、日本語の「る」に当たる 루 を使った単語はあるのかという疑問も出てくるだろうから、答えておくね。少ないけどあるにはあるよ。下のような単語だよ。

 

1、가루

2、하루

3、루이비통

 

読み取ってみてね。答えは下のとおりだよ。

 

1、가루 ・・・ カル(粉)

2、하루 ・・・ ハル((期間の長さの)一日)

3、루이비통 ・・・ ルイビトン(ルイビトン)

 

ぼくのホームページにおいて、リウルパッチムはカタカナ表記の「ル」にしてあるけど、上記のことを理解してね。けっして日本語の「ル」ではなく、ローマ字の「r」ということだからね。

 

それじゃ、最後は「すぐ分かるやさしい韓国語テスト」で締めくくってね。

 

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